即効性があるのが特徴のレビトラ。レビトラにはジェネリック医薬品が存在して海外が製造・販売を行っています。ジャネリックの一番のメリットと言えば安さが特徴ですが、その分デメリットもあります。解説すると共にその他のED治療薬について紹介します。

ステンドラという万能なED治療薬がある

日本ではまだあまり知名度は高くありませんが、アメリカではステンドラというED治療薬が発売されています。
もちろんアメリカFDA(食品医薬品局)の承認を受けた正式な治療薬で、効果の高さは検証済みです。
韓国でも同じ薬が別の名前で販売されており、ヨーロッパでも発売に向けた準備が進められています。

ステンドラは最も新しい第4世代のED治療薬と呼ばれ、従来の治療薬の長所だけを集めたとも言われています。
ステンドラの主成分はアバナフィルという物質で、もともと日本の製薬会社が研究していましたが、アメリカのメーカーに開発権を譲渡しました。
その後2012年に、アメリカの製薬会社から商品として発売されたという経緯があります。
あまり有名でないのは、大手製薬会社の商品ではないためと考えられます。

アバナフィルが勃起を促すメカニズムは、従来のED治療薬と変わりません。
陰茎海綿体から血液を流出させ、勃起を萎えさせるのは、PDE5という酵素の働きによります。
アバナフィルはPDE5の作用を阻害して、海綿体に十分な血液を供給し、勃起を促進・維持させる効果があります。
ただし性欲を増進させる効果はないので、性的に興奮しなければ勃起しません。

ステンドラの大きな特徴は即効性にあります。
従来の治療薬は性行為の1時間ぐらい前に服用しますが、ステンドラは30分ほど前でもよく、服用後は早ければ15分程度で効果が現れると言われています。
効果の持続時間は3~6時間ぐらいで、効いている間は繰り返し性行為を楽しむことができます。

即効性だけでなく、食事の影響を受けにくいこともステンドラの特徴です。
空腹時に服用するのがED治療薬の常識とされていますが、ステンドラは好きなときに食事ができるというメリットがあります。
ただしステンドラも空腹状態のほうが効果は高くなるので、特に脂っこい食事をした後は、なるべく時間をあけて服用するのが望ましいでしょう。

ステンドラのジェネリック医薬品アバナについて

ステンドラにはジェネリック医薬品も発売されています。
インドの製薬会社が商品化していて、アバナという名前で流通しています。
ステンドラには50mg・100mg・200mgの3種類がありますが、アバナには50mg錠と100mg錠があります。
アバナはEDの症状に応じて2錠まで服用できますが、多すぎると感じたらピルカッターで半分に割って服用することもできます。

アバナの有効成分はステンドラと同じなので、勃起を促す効果も全く同様に期待できます。
にもかかわらずステンドラよりも安価なことが大きなメリットです。
いろいろな薬を服用したが体に合わなかったという方は、アバナを試してみるのも良いでしょう。

アバナの副作用については、ステンドラと同じで十分には解明されていないところがあります。
報告されている副作用の例としては、頭痛・目まい・顔の火照り・鼻づまりなどが挙げられます。
これらはアバナフィルの血管拡張作用によるものと考えられます。

同じ理由で、狭心症に処方されるニトログリセリンなどの硝酸剤は併用禁忌になっています。
ほかにも水虫に効く抗真菌薬やHIV治療薬、ある種の抗生物質など、併用してはいけない薬がいろいろあります。
他の病気で治療を受けている方は、服用する前に医師に相談することをお勧めします

ステンドラやアバナは日本の厚生労働省からは承認されていないので、副作用が起きても自己責任となります。
しかしアメリカや韓国では安全性が確認されて承認を受けており、決して危ない薬というわけではありません。
従来の治療薬で効果が得られなかった方も、ステンドラなら満足できるかもしれません。
ジェネリックのアバナなら経済的にもお得になります。