即効性があるのが特徴のレビトラ。レビトラにはジェネリック医薬品が存在して海外が製造・販売を行っています。ジャネリックの一番のメリットと言えば安さが特徴ですが、その分デメリットもあります。解説すると共にその他のED治療薬について紹介します。

ED(勃起不全)になると、性的刺激を受けても思ったように勃起ができなかったり、勃起できてもすぐに萎えてしまうなど、満足のいく性交渉ができなくなってしまいます。
若いうちからEDで苦しむようになると、将来結婚しても子供が作れない、パートナーを満足させられない、などという不安にかられてしまいます。

そんなときに頼りになるのが、ED治療薬のレビトラです。
特に若い世代では、勢いで性交渉をする人もいますが、こうした時にもレビトラは大活躍してくれます。
最近では、レビトラのジェネリック医薬品も登場しており、より多くのED患者が利用しやすくなっています。

ですが、やはりジェネリック医薬品となると安全性が心配という人も多く、高額でもレビトラを使用するという人もいます。
では、レビトラのジェネリック医薬品は安全性に問題は無いのでしょうか?

レビトラをまずは知ろう!どういう勃起薬?

レビトラは、日本で認可を受けている3種類のED治療薬の中で2番目に承認された薬です。
最初に開発したのは、ドイツの製薬会社のバイエル薬品で、2003年に販売が開始されました。日本では、翌年の2004年に販売が開始されています。

日本で最初に認可されたED治療薬は、世界初の治療薬でもあり大きな話題と注目を浴びました。
しかし、世界初の治療薬は食事の影響を受けやすく、服用する際には食事と性交渉をするタイミングなどを考慮しないと効果が得られないという欠点がありました。
その欠点を改善したのがレビトラです。

レビトラの薬世界初の治療薬と比べても食事に左右されにくく、標準とされるカロリーの食事であれば食べてから服用しても効果が低下することはありません。
標準とされる食事とは、成人男性が摂取する1食分のカロリーのことで、およそ700kcalとされています。
1食700kcalの食事とは、牛丼並盛1杯、ミックスピザ1枚、ハヤシライス1杯、かつ丼(小)1杯などです。
量はそれほど多くは摂取できませんが、メニューに左右されることなく比較的好きなものを、7分目程度まで食べることができます。

有効成分は「バルデナフィル」で、白色から薄い黄色がかった色をしており、比較的水に溶けやすい水溶性の性質を持っています。
この性質は、日本で認可されている他2つの治療薬にはありません。
そのため、服用後から作用し始めるまでの時間は空腹時で約20分、有効成分の血中濃度がピークに達するまでの時間は45分前後となっています。
これは3種類の中でも最も早く、即効性が期待できます。

レビトラを服用することでPDE-5酵素を阻害することができ、勃起状態を長時間維持させることができます。
勃起は、性的刺激を受けることで一酸化窒素が大量に放出され、陰茎の細胞内に血管を拡張させる物質サイクリックグアノシン1リン酸(c-GMP)が増加することで起こります。
また、勃起が自然と治まるのは、大量に放出されたc-GMPがPDE-5(ホスホジエステラーゼ-5型)という酵素によって破壊されることで元に戻ります。

EDになると、勃起状態を持続させるために必要不可欠なc-GMPが、PDE-5酵素によって常に破壊されてしまうため勃起状態を作れない、または勃起してもすぐに萎えてしまう勃起不全になるというわけです。
レビトラは、c-GMPを破壊するPDE-5を阻害する効果があり、勃起維持をサポートしてくれます。

レビトラの効果でよく勘違いされるのが、「有効成分に勃起を促進させる効果がある」と思い込まれる点です。
有効成分のバルデナフィルには、c-GMPを増大させる働きはありません。また、性的興奮を引き起こす催淫効果もありません。
従って、レビトラを使用するためには、自ら性的興奮を引き出して十分なc-GMPを作り出すことができないといけません。
この点を特に注意する必要があります。

有効成分の効果を十分に得るためには、服用のタイミングも重要なポイントとなります。
レビトラの場合は、即効性があるため性行為をする約1時間前に服用すると効果的です。
ED治療薬ではありますが、適量であればアルコールとの併用も可能です。併用することで、適度なリラックス効果が得られるため、性行為前の緊張を緩和できます。

レビトラは、成分がやや水溶性であるため効き目が早く即効性に優れていますが、作用時間は3番目に販売されたED治療薬よりも短めとなっています。
現在10mgと20mgがありますが、10mgは最低5時間程度、20mgは最大10時間程度とされています。
しかしながら、服用のタイミングさえ考慮すれば満足のいく性交渉を行うことは十分可能です。
3種類ともそれぞれ特徴や作用時間などが異なり、メリットもあればデメリットもあります。
その中でもレビトラは、即効性があるため急な場面でも対応することができる便利なED治療薬と言えます。

レビトラのジェネリック医薬品の安全性について

水に溶けやすく即効性に優れたレビトラは、医師の診断を受けることで処方される医療用医薬品であり、ドラッグストアなどで手軽に購入できるわけではありません。
また、ED治療は一般的に自由診療であるため、レビトラ購入時も保険適用外となり薬代も高くなります。

処方処方してもらう場合、その料金は1箱の価格ではなく1錠の価格となります。
価格は10mgが1錠1,500円(税込)~、20mgが1錠1,800円(税込)~となっています。
この価格も、クリニックによって多少異なります。
性交渉の前には1錠だけ服用すれば良いですが、それでも1錠1500円~という価格は非常に高額です。
そこで注目されいているのが、レビトラのジェネリック医薬品です。

レビトラと同じ有効成分のバルデナフィルを配合し、同じ効果が得られるジェネリック医薬品には、バリフ・ビリトラ・レビスマ・サビトラマックスなどがあります。
これらのジェネリック医薬品は、レビトラの特許が切れた後に別の製薬会社によって製造されたものです。
製造する際にはその許可を受けているため、同じ成分を使用して製造することができます。

レビトラが高額なのは、ED治療に効果的ということを示すまでの研究や開発で、莫大な費用がかかるためです。
しかし、ジェネリックを製造する際には、既に材料や有効成分の配合割合、製造方法などが分かっているため、その分の費用を抑えることができることから安価で購入することができるわけです。

1錠あたりの価格を比較してみると、レビトラ10mgが約1,800円~なのに対し、ジェネリック品は10mg約153円~450円となっています。
最も安いものでは10分の1以下と激安価格となっています。このように比較してみると、ジェネリック品がいかに安価であるかが分かります。

これだけ価格に差があるとジェネリック品を選びたくなりますが、激安な分その安全性に不安を抱いてしまいます。
お得に購入できたけれど、使用した後に副作用が出てしまっては全く意味がありません。

レビトラジェネリックの多くはインド製

レビトラジェネリックが誕生したのはインドとされています。
一般的な医薬品の特許は1種類ではなく2種類あり、製法に関する特許と成分に関する特許です。
多くの国ではこの2種類の特許が存在していますが、インドでは製法特許の1種類のみとなっています。
そのため、たとえ成分特許の期限に関係なく同等の素材を使用することができ、製法を変えることで特許が切れていなくても製造することができるのです。

こうした背景によって、多くのジェネリック品がインドで製造されています。
インドには多くの製薬会社が存在しており、それぞれがジェネリック品を製造しています。
利用する側としては、種類が豊富な方が自分に合ったものを選びやすくて良い気がしますが、種類が多くなれば選ぶ側もより注意を払う必要が出てきます。
それは、製薬会社の中には、有効成分は同じものを使用しているが、その他にレビトラには含まれていない添加物を使用しているケースがあるからです。

また、できるだけ安価にしようと粗悪な原料を使用している可能性もあるため、価格だけで選ぶのも必ずしも良い選び方とは言い切れません。
しかし、全てのジェネリック品が粗悪なわけではありません。
むしろ、しっかりと効果を得ることができ、人体への安全性も認められているものがほとんどです。

ジェネリックを安全に入手するには?

副作用を起こさずより安全なレビトラジェネリックを選ぶには、国からその安全性が認められているものを選ぶことが大切です。
体験者の口コミなども参考にするのも良いですが、たとえ体験者が安全性に不安があるものを使用して副作用を起こさなかったとしても、自分が副作用を起こさないとは言い切れません。
体質は人それぞれ異なっており、アレルゲンも異なっています。
そのため、安全性が認められているものを使用することで、副作用を心配する必要がなくなります。

ジェネリック医薬品ではバリフやビリトラがオススメ

では、レビトラのジェネリック医薬品を選ぶ場合、どれを選ぶのが良いのでしょうか。
オススメなのは「バリフ」・「ビリトラ」です。
この2つは、数多く販売されているジェネリック品の中でも1位・2位を争うほどの人気で、多くのリピーターが愛用しています。

バリフ

バリフバリフは、インドの大手製薬会社が製造しているレビトラジェネリックで、この製薬会社は多くの医薬品の製造を手掛けるなど、世界的シェアを持っている信頼できる企業です。
バリフに配合されている有効成分は、レビトラと同じバルデナフィルであり、その効果や作用は同等で副作用の心配もありません。
新薬と同様、即効性が高く、持続力と共に勃起サポート力も高いのが特徴です。
このような効果が得られながらも、新薬の約90%オフという激安価格で購入できることから、多くのED患者から支持されています。

バリフの服用方法は、性行為をする約30分前に、1日1回1錠を水かぬるま湯で服用します。
レビトラ同様に食事の影響は受けにくいですが、より有効成分の効果を得たいのであれば空腹時がおすすめです。
空腹時であれば、性行為の15分前が効果的となっています。
そのため、計画性のないとっさの性行為であっても、十分に勃起状態を維持してくれます。

報告されている副作用としては、頭痛・ほてり・めまい・吐き気・消化不良・動悸・鼻づまりなどです。
発症割合は新薬とほぼ同じ程度とされ、最も高い確率でも15%前後となっています。
気を付けなければならないのは、これはあくまでも正規のジェネリック医薬品である場合です。
最近では、多くの偽物が出回っておりそれらを使用した場合には、強い副作用が生じる危険性があります。
従って、購入する際にはバリフの正規品を選ぶことが大切です。

ビリトラ

ビリトラは、低価格でありながら高品質の医薬品を製造することで世界的に知られている、インドの大手製薬会社が製造したレビトラジェネリックです。
新薬と同じ有効成分を配合しているため、効果や安全性はほぼ同じです。
勃起補助効果と持続時間のバランスが取れているジェネリック医薬品で、個人差は多少ありますが、空腹で服用すれば性行為15分前でも十分な効果と持続時間を得られます。

ビリトラは、新薬同様に食事やアルコールの影響を受けにくいため、自分のライフスタイルに合わせて使用が可能です。
ただし、レビトラと同じように、全く影響を受けないわけではないので、食事を摂る場合にはカロリーを抑えたあっさりとした食事を選びましょう。
ビリトラがおすすめな世代は、食事時間が不規則になりがちな30代~40代の若い世代です。

レビトラジェネリックの製造停止について

バリフやビリトラは、レビトラジェネリックの中でも世界的シェアがあり、なおかつインドの信頼できる大手製薬会社が製造しているので、安心して使用できます。
世界中のED患者から支持されているため、とても人気が高い治療薬となっています。
しかしながら、これらのジェネリック医薬品は、レビトラを開発・製造したドイツの製薬会社の起こした訴訟によって、2017年1月に製造停止が決定しました。

訴訟では、製造停止は決定したため、インドの製薬会社でも今後製造することはできなくなります。
ですが、販売の停止はされていないので、現在市場に流通しているバリフやビリトラを購入することは可能です。
インターネット上では、世界中のED患者の中で既に話題となっていることから、駆け込み需要が始まっています。
こうなると、注意しなければならないのが偽物を選んでしまう危険性です。

現在では、多くの販売店で在庫を確保しているので、しばらくは購入が可能となっています。
正規販売店以外で購入することは、副作用を引き起こすだけでなくEDをより進行させてしまう可能性があります。
レビトラのジェネリック医薬品は、自身で性的興奮を起こして勃起状態を作り出すことができなければ、使用する意味がありません。
そのため、安全なジェネリック医薬品を購入することをオススメします。